やー、凄かったですね。女子フィギュア。
あれが金メダルの貫禄、というか。そんな演技。どうもオリンピック@メダルというのは「国のメダル」という認識が駄目で好きじゃないんですが(止めを刺したのは近年もっとも醜悪だったと思うOPセレモニを晒してくださった思うアトランタ)。
それでも個人と言うレベルで見るのは好きですね、本人の努力の賜物ですし、その努力を見詰め合う場ですし。
そして、今回の荒川選手の演技は会場スタンディングオペレーションだったそうで、国籍の更に上に個人と言う近代概念を上書きするような。穿ちすぎですが、それにしてもまさに「荒川選手」という一個人に会場自体が賛美をあらわにしたという事実はやはり一つの感動だったとは思います。実際、久しぶりに感動した気がします。薄暗いところを見ずに。
とはいえ、何処かの誰かが(と曖昧にしつつ某都知事)オリンピック誘致で発展した東京を見せる、とか言ってるわけですが・・・悪くなったところを見せる為に呼ぶのか、街中歩かせらんないぞ、マナー悪すぎてw
人という意味ではかつての東京オリンピックのときより悪くなってると思うのですが〜違うのかしら〜。
ぐだぐだしてきたのでここまでにしましょう。