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『 障 龍 』 +823+

IMG_000829.png ( 119 KB )
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/20 (Tue) 21:32
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
それは多分
スクラップの山

誰が捨てたわけでもなく
ただ
誰かが捨てただけのもの

風に乗ったのか
偶々飛び上がったのか
雲に呼ばれたのか

何の事は無く
撒き散らしながら
昇っていった
(なんて迷惑)

 ▲


『 真昼の昼 』 +822+

こんていにゅーPAINT TIME : 49分29秒
IMG_000828.png ( 15 KB ) with Shi-cyan applet
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/18 (Sun) 17:07
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
はるか水平線には
巨大な雲が
鎮座して

そのはるか手前
視界の中ほどには
ひとつの人影

陽を遮る物もなく
遮る為のモノも纏わず

雲と同じくあるように
と言わんばかりに
ただ留まる人影

どうやって声を
掛ければいいものか
声すら留まる

 ▲


『 蒸気機関 』 +821+

IMG_000827.png ( 95 KB )
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/17 (Sat) 11:38
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
「写真集・汽笛とけむり」p54
著:永井 勝 発行:里文出版
2002-7-1
 ▲


『 配 間 』 +820+

PAINT TIME : 19分7秒
IMG_000826.png ( 39 KB ) with Shi-cyan applet
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/17 (Sat) 01:38
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
その彩り豊かな
通管の中に
何が流れているのやら

知らぬが幸い。

 ▲


『 隙間 』 +819+

PAINT TIME : 20分28秒
IMG_000825.png ( 7 KB ) with Shi-cyan applet
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/15 (Thu) 23:44
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
曇天にほかりと空いた
空の色
手を伸ばして
届かず
ならばと
この紙に託した

託された紙は
ただただ・・・ひたすらに・・・ひたすらに・・・どこまでも・・・どこまでも・・・えんえんと・・・えんえんと・・・限りなく・・・終わることなく・・・託されつづけた。

 ▲


『 端 車 』 +818+

PAINT TIME : 32分50秒
IMG_000824.png ( 6 KB ) with Shi-cyan applet
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/13 (Tue) 23:04
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
世界の端の端、その更に端っこの隅っこで
巨大な端車はごろぅんごろぅんと
聞き取れぬ音を立て続けているのです。

そして
明日も
どうにか
どうやら
どうしてか

太陽は昇り
月も昇るのでしょう

 ▲


『 大きな大きな大きな海で 』 +817+

原寸表示 ( 600 x 500 pixel )
IMG_000823.png ( 29 KB )

** じぇいそん@管理人 || 2004/07/12 (Mon) 20:25
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
どっぱーーーーーーーーーん。
 ▲


『 大海−大雨 』 +816+

IMG_000822.png ( 83 KB )
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/12 (Mon) 12:14
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
新潟に旅行してきました。
ところがそれはもう、とてつもなくすごい大雨にたたられまして。
雨中ドライブは中々スペクタルな感じがヒシヒシと。
空は低く低く塗りこめられ、海は高く高く盛り上がり、
いったいどこにいる場所があるのかと思うくらい。
まあひとまず、家が一軒納まるくらいの幅はあったので大丈夫でした。
 ▲


『 真昼の閃光 』 +815+

IMG_000821.png ( 5 KB )
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/10 (Sat) 07:45
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
昼なお暗いその場に
時として訪れる閃光(潜行)

何もかもを貫かぬばかりの
その光であっても
昼なお暗いその場においては
ただのぼんやりとした
微かな灯り。

 ▲


『 真昼の山脈 』 +814+

PAINT TIME : 39分29秒
IMG_000820.png ( 7 KB ) with Shi-cyan applet
** じぇいそん@管理人 || 2004/07/09 (Fri) 22:21
BROWSER : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
しかし其処に(しかし底に)
まっとうに日の当ることなど
終ぞ無く。

それ故にか
其処は(底は)永遠の楽園として
底に生きる物(其処に生きる物)に
安らぎを与え続けるのです。

 ▲




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