何もかもが凍てつきそうなくらい冷え冷えとした夜です
さもありなん
いまや夜が凍傷に掛かる
(氷に閉ざされたのは紅い花)
イメージソース:谷川俊太郎「谷川俊太郎詩集」-六二のソネット-『28:眠ろうとすると』(P236-237)