そういえば、こんな感じなんかなーと。

何となく、懐かしい感じです。

　となれば、都会の夜にビール（発泡）が好まれるのもわかるというものです。
　何と言っても空はソーダですし、ソーダは発泡するわけですから。

　当たりは一面、銅板か何かで出来た金属の平野で、向こうに燈篭と木が見えます。
　こうして見ると、両方とも小さいようですが大きいようでもあります。

　そこから見える『外』は思いのほか明るく、何しろ煙突の中の方が明るく感じるくらい、その光は差し込んでくるのです。
　（しかし、この「外」はビルの中なのです）

　惜しい、これで咥えタバコだったら「絶滅種」だったのに！（まて

　この事について何を語ろうか？

　いまではもうフィルムの中でしか見れないんですね
　　昔は鷺が飛ぶ姿も近所で見れたのに、これも今では見なくなってきました・・・。

　その暖かさのせいでしょうか、中には一本（？）の蔦のような植物が上から下まで（もしかしたら下から上まで）垂れ下がって（延びて）います。

　それはボイラーの煙突にも見え、実際少々熱い空気があたりに満ちているようです。
　辺りにはまだ幾本かの灯篭が並んで、この煙突を照らしていますが、その根元も先端も夜空の中です。

さすが名前の中に「紅葉」を持つ女は秋も似合いますネ。

　最初は若葉さんにも彩色を、と思ったのですが一片の赤を置いた方が引き立つかなと思ったので。